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インストラクター★クミ

香川県高松市でアイアンガーヨガを指導している中西です。

大阪では数回レッスンを担当しました。みなさんお元気ですか?

 

香川ではまだ感染者は少ないですが、危機感を持って自粛生活を続けています。

高松のスタジオ、スワスタも先月から休講、

再開を繰り返し、今月からは完全に休講しています。

 

いま、ここでみんなが手を取り合うことで、安全にレッスンが再開できる日が早く来るよう

生徒さんと約束し、心を合わせています。

 

今回、スワスタのグループLINEで行っているLINEレッスンをみなさんにお届けいたします。

参考になさってください。

質問等があれば、中西までご連絡ください。お待ちしております。

 

スワスタブログ⇒http://n93yoga.blogspot.com/

 

 

40肩、50肩の方、肩や首、背中の凝りのある方

簡単なポーズで、ほぐしてください。

写真で説明します。

 

壁の前に立ちます。足は腰幅。足先は真っ直ぐ前に向けて。

壁から30センチくらいのところ。あまり遠いと負荷がかかります。

手を肩幅くらいにして壁に置きます。

 

少しずつ、手で壁を歩きます。

その時の注意点は、首の後ろ、背中の上の方、

肩の上あたりにある僧帽筋を床の方へ下げること。

ゆっくり息を吐きながら下げて、手は上げていきます。

 

 

できるところまで腕を伸ばして、額は壁に置き、頭を休めます。

ここでポイントです。

二の腕や肘は壁から離していくように。

それを抵抗にして、背中の上の方、肩甲骨の間は壁に押しつけていきます。

この二つの動きが大切。

肩ではなく、背中の上の方、真ん中を壁の方へ押してください。

腕を上げて行く時、お尻の下の方、尾骨のあたりは突き出さず、

踵に向かって下ろします。僧帽筋も気をつけて。

 

カラダの前は恥骨のあたり、下腹部から鎖骨の間に向かって、

長く引きあげていきます。

 

腕の根元は、肩甲骨です。

そこから腕を使っていきましょう。

腰が反りやすい方はお尻の向きをよく観察して、尾骨の先をカラダの内側に向け、

腰を反ることで腕を上げないよう、注意してください。