こんにちは!木曜日10時30~担当のヤスヨです
先週ご紹介したアサナ、ウールドゥワバッタングリアサナで手の平を広げたり、
ゴームカアサナ ハスタ ムドラで背中の広がりを感じましたか?
本日は 前回の広げた手の平や背中の意識を持ちながら腕をしっかりと伸ばしていきましょう。
そこから背骨、体側の伸びにつなげます。
①アドー ムカ シュワーナアサナ
親指側を床におろすことで腕の内側(橈骨側)から首筋の付け根、
三角筋までをお尻の方へ引き上げます。写真⑴
背中を広がりを感じながら体側から小指側は床へとさらに伸ばしていきます。
※ 床だけでなく、椅子やテーブル、壁を用いるのもオススメです。写真⑵
一方だけを伸ばそうとしすぎて反対面の収縮による緊張が強くならないよう、
腕全体をながーくするように伸びを感じましょう。
②ウッターナアサナ
床へ腕を伸ばしていきます。地面に伸びて広がる根のように
腕を床よりさらに深いところにまで伸ばしてみましょう。
足も長くのばしますが、足に負けないくらい腕を伸ばします。脇や背中の広がりを生みます。
均等に伸ばすという行為は、関節部を安定させている靭帯の働きを助け関節を強く保ちます。
最後にもう一度 アドームカシュワーナアサナして腕の強さや体幹の伸びを確かめてみてください。
「腕は足のように足は腕のように使いなさい」
というグルジの言葉があります。
腕を足のように〜を意識して行ってみてください。
以上
やすよでした!