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インストラクターブログ★ミチヨvol6

皆さんいかがお過ごしでしょうか?4月の緊急事態宣言が延長になりました。

残念ですがヨガスタジオスティラも解除になるまでは休講致します。

オンラインレッスンの準備も出来ましたので、5月から少しづつ始めます。

HPの予約サイト(7日にUPできると思います)から予約して是非来て下さい。

 

4月からスティラの指導員が奮闘して皆さんがお家ヨガをするのに

役立つブログを書いてくれています。是非役立てて下さい。

お家で一人で練習するというのはなかなか難しいのですが参考になりますよ。

 

練習の仕方はいろいろあります。

 ☆好きなアサナ(ポーズ)をやる

 ☆苦手なアサナ(ポーズ)を選んでやる

 ☆ブログに書いてくれているアサナ(ポーズ)を説明通りやる

 ☆幾つか選んで決めた時間やる

 ☆思いついたものをやる等など

 

その他色々と決めてやっておられると思います。

今日は同じグループ、同じプロセスのアサナを関連付けてやることによって、

アサナが次のアサナに影響を与えそこからの動きを又次にと繋がって行く練習の一つです。

アイアンガーヨガはそれを凄く大切にしています。シークエンスと言います。

メニューと言うか処方箋でしょうか?目的によって組み合わせて行います。

その一つをやってみて下さい。1回目でも紹介したと思います。

 

下半身(脚部)と上半身のjointの可動域を広げ骨盤を安定するように行います。

そのためには脚の動きが重要になります。下腹部を横隔膜、そして頭頂(脳)まで引き上げるエネルギーは

自分の身体のパワーをUPさせ免疫力にも関わる動きになります。

呼吸を静かに行いながら30秒~40秒保ってやってみましょう。

呼吸は鼻から行うのですが、下腹部から息を吸い上げるように大角膜まで引き上げます。

 

①アドームカシュワーナアサナ

 脚のエネルギーが上半身の方に、上半身のエネルギーが脚の方に 

 と繋がった流れを感じてやって下さい。

 

②エーカパーダ・アドームカシュワーナアサナ

 

①の形から上半身の引き揚げに繋げるように片脚を上げます。 

脚だけを背中より高く上げないで、背中から踵の方に向かって

繋がったパワーを作りましょう。その引き上げが大切です。

 

④ウィーラバードゥラアサナⅢ

手で壁を押して後ろの脚に繋がっている上半身を確認しまし

ょう。

 

⑤スプタパーダングシュタアサナ

床に寝て行います。上半身から脚と腕が離れていくように 

真っ直ぐな身体を感じます。

全てが同じ形での動きになります。

 

⑥アナンタアサナ一段階

上向きに寝た身体の体側の片側全てを付けて脚・腰。上半身・

腕が繋がり、安定して保てるように行います。骨盤周辺後強化

され上半身と脚の側面が床に安定します。

両サイドが終わったら上向きになって休みます。

 

これはほんの一部ですが、同じ動きのアサナをご自分で組み合わせてやって楽しんで下さい。