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インストラクターブログ★ヤスヨvol6

こんにちは!!

 

先週からZoomクラスをして、生徒さんの顔を見てクラスできる喜びを感じています。

一日も早いクラス再開を願ってます。

 

 

さて、本日は前回の股関節から立ちポーズの伸びにつなげるアサナ練習方法です。

ブログ投稿の1回目からのダーダアサナの繋がりと同じです。

 

 

同じ直線的な伸びでも身体を傾けることで股関節の意識を作らないと

伸び続けることが難しくなります。股関節から動かす意識を大切にします。

 

1.ウッティタ トリコーナ アサナ

2.ウッティタ パールシュワコーナ アサナ

3.チェアーを用いたウールドゥワダヌラアサナ

 

横方向と後ろ方向への伸びです。

いずれも股関節からの骨盤を話すような意識がポイントです。

 

注意今まで紹介したアサナの中では

3.ウールドワ ダヌラ アサナはきつめなので、ブログで紹介した練習や股関節へのアプローチを大切にして、しっかり準備してから行いましょう。

 

1.ウッティタ トリコーナ アサナ

①外旋する右足の下にブリックを置く。

②左足を強く保ち、右脇を伸ばしながらアサナに入る

③右手は壁について、右脇を伸ばす

※ここで身体を倒していくことより、ブリック(床)へ伸ばすことで脛を引き上げ、外旋している右股関節へ伝えます

 

★写真1

 

2.ウッティタ パールシュワコーナ アサナ

①壁と開いた右足の間にブリックを挟む(脛が床と垂直で大腿骨が壁に、ぶつかったエネルギーで関節窩に戻るのを感じる)

②股関節周辺を硬くしない意識とともに外旋した臀部側面を床方向へ下げながら体側、腰部を伸ばしていく

 

★写真2

 

 

3.椅子を使ったウールドゥワダヌラアサナ

①椅子の前に座る肩甲骨は椅子の座面に当たるようにする。椅子が高い時はブランケットをお尻に敷く

 

 

 

②坐骨から背骨と体側を伸ばして椅子の背もたれを掴む

肘を閉めて、肩甲骨をイン

↑ここまでは、クラスに参加している初心者の方もできると思います。手を壁に当てて肘を閉めつつ

肩甲骨を身体の中に引き入れます。背中の皮膚を下げる意識もできると良いです。しばらくキープして呼吸を深めましょう。

 

★写真3

 

 

③太ももと膝を前にスライドするようにして

腕で椅子の背もたれを押し頭頂部をボルスターにおく

 

★写真4

 

④ 頭頂部を預けたまま、肘を閉めて肩甲骨をインして準備←これ大事

 

⑤足と手を伸ばす

股関節が開いてくるのを抵抗しながら骨盤から手と足がそれぞれの方向へ離れるように伸ばす(腰から動かすことのないように注意)

 

★写真5

 

⑥きた道の逆をたどって戻ります

肘、膝を曲げら頭頂部をボルスターに下ろして、お尻を床に下ろしてもどる

 

※手足が伸ばせない時は、③の時に壁に手平をつけたり、足を少し椅子から離れて行いましょう。

 

★写真6

 

クラスでした事があるので、

覚えている方は、1つずつ思い出して

チャレンジしてみましょう。

 

以上

 

江田康代でした。